先日、奈良大学博物館の拓本展に訪れたとき
ふとある図録に目がいった。
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おっ、表紙が龍間のだんじり(経寺地車の車板)ではないか??!
そう、かって大東市立歴史民俗資料館において
龍間のだんじりの彫物展示されていたものである。
一度、大東市から奈良大学へ出張されたことは聞いていたが、
このような図録が発刊されていたことは知らなかった。
以前、歴史民俗資料館で催しをしていた「だんじりの記録」、「だんじりの記憶」では、
彫物師 小松源助についての記載があったが、‘龍間のだんじり’についての
図録は初めてである。
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平成28年度『だんじりを活かした地域共働事業実行委員会報告書Ⅱ』より

図録『よみがえれ!だんじりの龍』を少々ひもとくと、
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・・・と非常に詳しくまとめられている。

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令和元年12月の彫物展示より