2022年06月04日 シガミあれこれ 2シガミ勢ぞろい 鬼板は名のとおり鬼面の形相で、他の彫物の神獣・瑞獣(吉祥)と対する存在なので、鬼から獅子(唐獅子)の容姿に変化して行ったと考えられる。シガミは、獅子が屋根にしがみついて屋根を噛んでいる とか しかめつらをしている容姿だが、車板に付いているのもある。さて、唐獅子の形相にかわって、獅子一頭を刻んだものもある。獅子があるからには ‘龍板’ もあるのでは・・・〔なお転載のシガミは撮影当時のものであり、その後だんじりが転売されたり洗いをかけたもの、解体されたものもあって、あえて名前は伏せています〕つづく・・・ 「浪花彫刻」カテゴリの最新記事 「地車彫刻」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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