彫物名鑑 小松堂

ヤフーのブログから引っ越してきました。 以前のカテゴリーは、そのまま移動されていました。 社寺彫刻、だんじり彫刻や浪花彫物師の彫物および野仏や磨崖仏を紹介します。

2011年07月

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今では、その姿、形もない地車。
当時としては、村一番の宝物として大切にしてこられたものと思う。
人口の過疎化に伴い、すたれていった地車。
もう一度、曳行を見てみたいものである。
 
 
 

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いいものは、いつ見ても良い。
立体感、鋭さ、バランスが、申し分ないこの迫力。
一見、彫又の作風だが、明治十年代後半の高松彦四郎の作と見える。
 
追伸
この暑さの中、神立はシャッターが閉まっていました。

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今年初の試験曳き。
軸周りを補修したそうで、北河内では初の試験曳行。
セミが鳴くのも初鳴き。

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